CUSTOM ORDER

CUSTOM

カスタムフローリング

カスタムフローリング、突板、建材を創るには、
少しだけ時間が必要である

まずは、イメージのヒアリング。
物件のコンセプトはもちろん、
使う場所や環境、
強度やライティングの色、
様々な角度から、ヒアリングし、
イメージに限りなく近い素材を提案する。
ここで、イメージの共有ができていないと、
絶対にいいものができない。

次に、試作。
素材選びには、知識と経験が必要で、
それぞれの樹種が持つ、癖や特徴を念頭に、
イメージに合う素材を手に取る。
加工の種類、加減、色、工程を計算し、
「CUSTOM」がスタートする。
踏みつけたり、叩いたり、刺したり、
引きずったり、削ったり、塗ったのに剥がしたり、
いろんな道具で、進めていく。
すべて手作業で進めていく。
たくさん加工すればいいってわけでもない。
やりすぎでも、わざとらしくてもダメ。
汚くではなく、味があるように。

一枚一枚に気持ちを込めて創った
いいサンプルでなければ、
クライアントは納得しない。
だから、少し時間が必要。
だからこそ、
いいサンプルができて、
クライアントに了承をもらったら
スイッチは全開になる。

さあ、本番はここから。

材料の入荷とともに、素材をチェックする。
何百枚、何千枚もの木の板が入荷する為、
中には、今回のイメージに合わない材もある。
そいつは、選別をかける。
道具を用意し、色を創る。
加工の工程とニュアンスを確認し、
スタッフ全員で、仕上がりを共有し、
フィニッシュまで、一気に進める。

ラストは、検品。
並べて、イメージ通りかを最終確認する。
納得のいかないピースは、作りなおす。

期待通りではなく、期待以上。

日々、新作を創り続けていく。

CASE STUDY

  • 2
    「体育館の床を解体してきたみたいな、、、」と言われ。
  • 2
    「ノコ傷があって、、、味がある感じ、、、」と言われて。
  • 2
    「わざと隙間をあけて。。。」
  • 2
    「ペンキが剥がれた感じ、、、」と言われて
  • 2
    「味のあるグレー仕上げがいい」と言われて、、、
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